勉強になりました(ホントです) ~防災キャンプ~

本部副会長の木村です。

10月18日の夜から19日の朝にかけて,本部主催の防災キャンプを実施しました。児童20名,保護者ボランティアさん5名を含む14名の保護者の方にご参加いただきました。

 

結果から言うと,やっぱり学校に泊るって,ワクワク,ドキドキするので,疲れたけど楽しかった☆☆☆の1言に尽きます。

講義は小学生にも分かりやすい,とても参考になる内容でした。

防災学習を目的としたミニミニゲームも,大人が予定していた結果とは違いましたが,「子どもってそういう思考回路なんだなぁ」と,自分の頭の固さを再認識できました。

参加者皆さんにお配りした非常食も,「説明はいいから早く配ってよ~」という子どもたちの気持ちがヒシヒシと伝わってきて,正直でいいなぁなんて微笑ましくもなりました。

 

国土交通省 国土技術政策総合研究所 防災・メンテナンス基盤研究センター 国土防災研究室(長い…汗)にお勤めの長屋和宏様に講義をお願いし,災害や避難所生活について,楽しくとてもタメになるお話をお伺いできました。

1万円の宝くじに当たる確率よりも遥かに,避難所生活を送る確率のほうが圧倒的に高いって聞いて,確かにその通りだし,そういうことを日常で意識して生活してこなかった自分が,とても恐くなりました。非常時の持ち出し袋の用意なんて,全くしていないし・・・いつでもできることって,いつも後回しなんですよね。

そして,避難所での生活で個人に与えられるスペースは2畳しかないそうです。ボクにはとても無理です,でも受け入れるしかないんですよね。

こういうお話を20分程お聞きし,子どもたちでグループワークを行いました。①独り暮らしのおばあちゃんが,猫と一緒に避難所に来たらどうする?これを許したら大きい犬を連れてきた人はどうする?とか,②自分だけ避難所で食べ物を持ってたら,食べる?食べない?など,子どもたちも一生懸命考え,子どもたちらしく答えていました。

(ちなみに答えですが,①はグループ分け,②は食堂スペースを設ける,です。)

 

 

講義が終わってからは,子どもたちで防災に関するミニミニゲームをしました。3種類のレベルがある消防隊カードを持って,いろいろなレベルの火事を消火していくゲームでした。

1枚ずつ火災カードを引いて消火する時と,3枚ずつ同時に火災カードを引いて消火する時の違いを体感することで,大震災時に同時多発する火災への効率的な消火方法があることに気づき,また,小さい火災には「公助」である消防は期待できず,「共助」や「自助」が必要になることにも気づいてもらう内容でした。

このゲームは校長先生方の協力を得ながら,本部で企画準備しました。子どもたちに楽しく学んでもらえるか,かなり不安でしたが,そんな不安も必要ないくらい盛り上がりながら,終わることができました。

 

そして,子どもたちが1番楽しみにしていた,「学校の体育館で寝る♪」という時間になり,自分たちで持ってきた荷物をひろげ,用意されていたダンボールや新聞紙を上手に使い,思い思いに自分たちのスペースを演出してくれました。

10時から25時まで1時間おきに,体調が悪い子どもがいないか見回りをしましたが,自分が子どもの時,部屋を抜け出して騒いで先生に見つかり,逃げ遅れたボクだけが正座させられたことを思い出しましたが,そんなことをする子どももいなくて,みんな夢の中でした。

体育館で迎える朝はとーっても寒く,その対応として急遽,温かいお茶をご用意しました。ボクはPTAの会議室に詰めるため,体育館では寝なかったので,全く寒くなかったんですが・・・

 

13時間にも及んだ防災キャンプについて,子どもたちの感想を聞いてみると,ネガティブな発言はなく,本番ではどうなるのかを踏まえた,ポジティブな発言が目立ちました。

この感想を受け,今回のイベントの重要性を再認識することができました。さらに,開催にあたっては,5人ものボランティアさんや先生方にご協力いただけたこと,本当にありがとうございました!

 

保護者である我々もいつ何時,帰宅困難者になるか分かりません。その時は子どもだけになってしまいます。家族みんなで避難所での不自由な生活を送ることにもなりかねません。そうなる前に体験して本番に備える,とてもイイ機会だと思いました。

 

 

そして,公の場ではお礼の気持ちを伝えることは遠慮していましたが,今回に限り,この場をお借りしてどうしてもお礼を伝えたい方々がいます。

 

本部役員の皆さま,イベントの発案から始まり,準備そして実施と,「たくましく生き抜く力を育んでもらう機会を,子どもたちに提供する」ために,イベントを成功させたいという想い1つにまとまり協力してくれたこと,感謝という言葉では済ませたくないほど,それ以上に感謝しています。

皆さんはボクの誇りです!去年まで,顔も名前も知らない,ただの保護者同士でしかなかったのに,皆さんに出会え,一緒に本部役員として活動ができたことは,また1つ,ボクの心の財産になりました。

 

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コメント: 1
  • #1

    (火曜日, 28 10月 2014 19:49)

    防災キャンプ、お疲れ様でした。
    親子で参加させていただきました。
    貴重な体験をさせていただき、どうもありがとうございました。
    最後に、非常食のお土産までいただき、帰宅後、一つは食べ、他は大事に温存させていただいています。
    スライドで勉強させていただいたり、ゲームでも学ばせていただき、防災について親子で考える良いキッカケとなりました。

    カメラを持っていかず、自分たちの記録として残せなかったのが心残りでしたが、こうしてブログに書いていただき、写真も載っているので、ありがたいです。

    どうもありがとうございました。

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