☆コーチング☆とアドラー心理学

アメリカ独立記念日の1日前の7月3日に,本部主催セミナーを4学年児童対象に行う予定です。

「たくましく生き抜く力 スキルアップセミナー ~はじめてのチャレンジ!自信とやさしさを育むコーチング~」という企画で,4学年のみなさまのお手元にはすでにお知らせが届いている頃かと思います。

 

私自身,とても楽しみにしているイベントなのですが,どんなものかといいますと,「アドラー心理学」によるロールプレイコーチング(自分の思い,他人の思いを伝える)を使った勇気づけの実践です。当日の講師を務めていただく原潤一郎さんは,教えるのではなく,子どもの目線にたって引き出すコーチングを心掛けていると,おっしゃっていました。

 

私の手元にある資料を見ながら手短にご説明しますと,アドラーはフロイトやユングといった心理学者に並び,心理学の三大巨匠と言われている1人なんだそうです。

 

フロイトの名前は有名ですが,フロイトの心理学は,たとえば,幼児期の怖い体験が一生トラウマになるといった考えで構成され,過去に原因があったからこうなったという原因を追究していく考えです。

 

一方のアルフレッド・アドラーの考え方は,フロイトの正反対。

心の持ち方によって,人生はいくらでも変わるという心理学だそうです。

 

「心の持ち方によって,人生はいくらでも変わる」だなんて,なんて,夢とロマンがある考え方なのでしょうか。この考えになんだかすごく救われた思いがします。

 

そういえば,美輪明宏さんも昔,「オーラの泉」で「地獄極楽は胸三寸」って言ってたな~なんて思い出しました。

 

すべては自分次第なのかもしれませんね。

できないと思ったらできない。できると思ったらできる。

変われないと思ったら変われない。変われると思ったら変われる・・・・みたいな?

 

梅雨時期を鬱陶しいと思えば鬱陶しいし,恵みの雨と思えば感謝できますしね。

日常がありきたりで刺激がないと思えばそうでしょうし,なんでもないようなことが幸せと思えば幸せですよね?高橋ジョージさん!みたいな?・・・(笑)

 

物事は多面体ととらえて,どこの方向から見るかで見え方も変わるし,人生だってまた変わるのでしょうね。どうせなら良い方向に変わりたいです。

 

最近では,「嫌われる勇気」という本がベストセラーになっていて,アドラー心理学をベースにしたコーチングは今,もっとも注目されている考え方なのだそうです。「人間の悩みは,おおよそ対人関係の悩みである。」とアドラー氏が断言しているそうで,か・な・り気になり,アマゾンで注文し,本日到着しました。読むのが今からとても楽しみです。

 

私も今回のこの企画に携わり,コーチングやアドラー心理学という,今まで知らなかった世界の扉をあける入口まで連れてきていただいたような,そんなワクワク・ドキドキとした気持ちでいます。ある意味,トキメキすら感じています。

 

なぜ今回,4年生を対象にしたイベントを企画したのかといいますと,4年生というのは,心も身体も思春期に近づいている微妙な時期だからです。毎年のように,本部主催で4年生を対象にしたイベントが企画・運営されているそうですね。

昨年度までは,本部主催でCAPという(Child Assault Prevention)子どもへの暴力防止プログラムをおこなっていたそうで,大変人気のイベントだったとうかがっています。

本年度は,我がPTAのスローガンでもある,「たくましく生き抜く力を育もう」という活動方針に沿ったものを子供たちへのメッセージとして伝えたいという強い思いから,「コーチング」という新しい分野にチャレンジしてみることにしました。講師に、このスローガンに沿ったプログラムを特別にオリジナルで組んでいただいて本年度の竹西小独自のものとなりました。

 

アドラーは,人が幸せになるためには,3つの条件を満たす必要があると考えています。

① 自分が好き(自己肯定感)

② 人が信頼できる(他者信頼)

③ 自分は人や世の中に役に立てる存在であると思えている(貢献感・所属感)

 

 

4年生というのは,それまで以上に友だちを求め,友だちと強いきずなを作って交友することに生きがいを感じ,情熱を燃やす時期と言われています。その時期に,コーチングに触れることによって、自分や自分以外の他者を大事にでき、楽しく,自然な形でうまく他者とのコミュニケーションを取ることができたら,お互いに信頼し合い,切磋琢磨し,成長していくことができるのではないでしょうか。たくましく生き抜く力を育むうえでの,ひとつの良いきっかけとなることを願っています。

 

受講後は、4年生の児童が,より自分らしく生きるヒントやコツをつかみ,キラキラとした命のきらめきのようなものを増すことができたら,講師陣を始め,ご協力いただいた先生方や4学年委員さん,企画した私たち本部もうれしく思いますし,そんな姿を見てみたいなぁと,4年生の息子を持つ一人の普通の母の目線で,私は思っています。

 

今回は,特別に4学年の保護者様には限定40名様に受講していただけます(お申し込み多数の場合は,抽選とさせていただきます)。ぜひこの機会に,受講されてみてはいかがでしょうか?グループ討議を行う中で,子育てのことなどをお互いに話し,心を開き,悩みを分かちあうことで,得られる共感,共鳴がきっとあることでしょう。他にも何かしらの感動が得られたり,自分自身を知るきっかけになったり,今後の自分の課題が見えてくるかもしれません。

小さいお子様連れの方も落ちついて参加できるよう,託児保育もご用意させていただきました。

 

4学年委員さんにはたくさんお世話になると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(久保みゆき) 

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コメント: 2
  • #1

    子どもコーチクラブ原潤一郎 (木曜日, 03 7月 2014 18:13)

    素敵な一日を本当にありがとうございました。
    このような機会をくださいましたこと。
    役員の皆様はじめ、お忙しい中尾次官を咲いてくださった
    竹園西小学校の先生方。

    そして、お子さんたちを温かく毎日送り出してくださる、
    保護者の方々のお力のおかげです。
    キラキラした瞳が未だに脳裏に焼き付いています。
    心から感謝いたします。本当にありがとうございました!!
    子どもたちの人生の中で、一つでも二つでも
    心の中に残ることがあったとしたらこんなに嬉しいことはありません。

    子どもコーチクラブ代表 原潤一郎(じゅん)

  • #2

    杉浦千加 (土曜日, 05 7月 2014 01:08)

    先日はありがとうございました!
    開催までにたくさんの方が動いてくださったこと、
    言葉にできない感謝の気持ちでいっぱいです。

    子どもたちのまっすぐ真剣な眼差しに、
    胸がいっぱいになりました。

    短い時間でしたが、これからの人生の中に、
    少しでも役立つことがあれば、とても嬉しいです。

    本当にありがとうございました!

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