骨髄提供について

本部副会長の木村です。

 

本日,骨髄の提供後,最後の健康診断が終了し,無事,すべての予定が終了しました。

ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが,財団法人骨髄バンクに登録して,今回が2回目の骨髄提供でした。

 

骨髄バンクに登録したキッカケは,職場のサッカー部が中心になっての呼びかけでした(ボクはバレー部でしたが)。以前からX-JAPANの「hide」も呼びかけているのを知っていました。

 

登録後,患者さんの骨髄の型に近い候補者の1人として,通知が同バンクから届き,精密検査を受け,候補者の中で最も「健康で型が近い」ということで「ドナー(提供者)」として選ばれ,バンクの「コーディネーター」さんと「最終同意面接」を行いました。

 

この「最終同意面接」は,骨髄を提供することに同意する意思の確認ですが,これに同意すると,患者さんは骨髄の提供を受け入れる準備(自分の骨髄を抜き取る)に入ります。

コーディネーターさんのお話によると,この最終同意面接で候補者さんが同意しないことがあるそうで,この瞬間がコーディネートをしていて最も辛い瞬間だそうです。中には,ドナー本人が同意しているのに,その奥様の親御さんが同意しない等,いろいろあるそうです。未知の世界に踏み込むのだから,その気持ちはよくわかります。

 

同意するといよいよ入院です。入院まで不摂生な生活(飲酒,夜更し,喫煙等)は自粛するよう求められます。この中で,禁煙するのが最も大変でした。患者さんのためじゃなく,自分のための自粛なんですが,だからこそ甘えが出て,減煙節煙するのがやっとでした…

 

入院すれば後は何もすることがなく,手術当日を迎えるだけです。あとはすべてお医者さんがやってくれます。今回こそは麻酔で眠らないように!と思ってましたが,一瞬で堕ちました。

気がつけば病室(個室!費用はバンク負担)のベッドに戻ってました。

骨盤から骨髄を抜き取るので,腰にいろいろ巻かれており,多少の痛みと違和感はありますが,大した不自由もなく退院まで過ごせました。

 

木曜日に入院,金曜日に手術,日曜日に退院でした。念のため月曜日は仕事を休みましたが,火曜日からは通常業務を普通にこなせました。

 

入院中,妻子がお見舞いにほとんど来ないという,普通では有り得ないことがありましたが,前回今回と,骨髄の提供に関して,職場に理解され,友人知人に励まされ,病院に感謝され(病院スタッフの皆さんから御礼のお手紙を頂戴しました!)…自分自身の置かれている環境がとても恵まれていることに,改めて感謝感激させていただきました。

 

ちなみに,hideの命日が5月2日(忌野清志郎も同じ命日)。この日はボクの誕生日なんですが,ボク自身,歌は下手,リズム感もない,踊れない,楽器も弾けない。。。の音楽に無関係な人生ですが,骨髄を2回提供する機会を与えられたことを思うと,2番目に好きなギタリストだったhideとの「何か」を感じます。

 

最後に…

骨髄を提供することは,未知であるが故に,とても不安に思うのは当然だと思います。

でも,骨髄バンクを通しての骨髄提供で大きな事故は一切起きてません!

確かに,全身麻酔なので余計に不安になりますが,医療技術の進歩は日進月歩です。

もちろん,責任は持てないので大きな声では言えませんが,このブログを読んで1人でも多くの方が骨髄バンクに登録していただければ幸いです。

 

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コメント: 1
  • #1

    久保みゆき (土曜日, 07 6月 2014 00:17)

    初コメントに挑戦します。

    入院するけど、病気じゃないと聞いて、なんだろう??と思って、事情を矢口会長から聞きました。そして、病気じゃないから大丈夫という言葉に甘えて、入院中も電話でお仕事していただいたり、パソコン?スマホ?でもお仕事していただいたり、どうもありがとうございました。

    骨髄を2回も提供された方に今までお会いしたことがありません。
    マザーテレサもびっくりじゃないですか?

    お聞きしたいけど、聞いていいのかな?とためらっていたことが、こうしてブログ記事として読めて、参考になりました。

    今後ともまたいろいろ教えてください。

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